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足白癬
足白癬
いわゆる“みずむし”のことです。体にできると”たむし”、頭にできると”しらくも”と言われることもあります。皮膚を擦り、顕微鏡でみずむし菌(主に白癬菌)がいるか確認します。すぐに診断できます。
かゆみがあっても、みずむしではないことや逆にかゆみがなくてもみずむしのことがあります。みずむしはスリッパの共有や、足拭きマットなどから移りやすいと言われていますが、菌が皮膚についてから感染が成立するまで、24時間程度かかるので、ジムや、温泉などでスリッパを共有したり、足拭きマットを使用したときは帰宅したらもう一度足を洗い直すようにしましょう。
治療は外用真菌剤を指の間、足の裏全体、足縁にしっかり外用しましょう。通常は3ヶ月程度外用して治療をします。