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赤ちゃんのスキンケア
赤ちゃんのスキンケア
赤ちゃんのほほやおなかは皮脂が少なく乾燥しやすくなっています。
お風呂のあとや顔をふいたあとなどに、こまめにスキンケアすることが大切です。
《お風呂で洗うときは手でやさしく》
ガーゼは繊維の目が粗く皮膚を傷つけてしまうことがあるので、手で洗いましょう。
洗面器に石けんやボテイソープなどをたつぶり泡立てておいてこれを手にとり、手足のくびれや首なども手でそっとひろげてやさしく洗います。
よごれはゴシゴシこすって落とすのではなく、石けんの泡に吸着(くっつけて)させて落とします。
お風呂からあがったらやわらかいタオルに水分をすわせるようにしてやさしくタオルをからだにおくようにふきます。
首や手足のくびれ、耳のうらなどもわすれずにふきましょう。
水分が残っていると皮膚がふやけて湿疹などの原因になることがあります。
《入浴後はすぐに保湿ケアを》
入浴後10分たっと皮膚の水分量が急激に減るといわれています。
なるべくお風呂上がり5分以内に保湿ケアをします。
ここでもゴシゴシすり込んだりするのは厳禁
手のひらを赤ちゃんのからだにすべらせるようにのばして保湿剤を塗りましょう。
《たべこぼし・よだれを拭くときは》
やわらかいタオルなどをぬらしてこすらずにふきます。
ティッシュべーパーは皮膚が傷つくのでさけましょう。
ふいたあとは必ず保湿も忘れずにおこないましょう。
症状が急に変わることもあります。疑問な点や困った事がありましたら、なるべく早目におたずねください。